まとまらねえ
奏章4というかカドックのことをずっと考えていて、マイルームに駆け込んできた二人が必死でちゃんマスとマシュを元気づけようとしているのはほほえましいんだけど、白紙化地球がなかったことになるならロリンチちゃんが目覚めないのでは?君は自身の経験や諸々をすべて捨ててもカドックの死が回避されるよろこびを、君の友人は死なないから安心してくれと伝えたい善性を優先できるのかい…?というロリンチちゃんに対する感情もこみあげるし、いやでもカドックだってあの旅でトンチキイベントに巻き込まれながらも苦悩し成長し何かを掴みとって死んでいったわけでしょう…?その尊厳を「はーいナシでーす」って奪ってしまって、それは果たしていいのか…?カドックが生き永らえたのなら彼の中にはもう何の記憶も思い出もなくその事実すらなくなるのにアナスタシアの霊基にはあの「罪」が刻まれて、彼女だけがそれを抱えてしまうっていうのかい…?この私がカドアナ大好きと知って…?いやもちろん若人が生きてくれるのはうれしいし尊重すべきだし人命は何よりも重い。旅の記憶?友人の思い出?苦悩し成長した証?そんなもんは異聞帯云々でしか得られないものではない、彼らはきっとそれぞれの人生を歩む過程で相応の経験を積むはずなのだ…それはわかる…わかるけど…異聞帯でのその時々の決断をあまりにも軽んじてはいないか…?いや死んでほしいわけじゃないんですよそこははっきりさせたい。なので私はきのこ御大がこのへんどう落としどころを見つけてくれるのか非常に楽しみにしています。
これはペルソナ2罪(と、ペルソナ2罰)という私の人生を狂わせたゲームの話なんですが、結局『「この人を死なせたくない」という思いがさらなる悲劇を生んでしまった』≒『「死なせたくないから世界、リセットしまーす!」は大いなる過ち、罪』という厳然たる事実が刷り込まれているからこういうことを考えてしまうのかもしれない。考えてみれば「innocent sin」、「無垢な罪」ってすごく言い得て妙というか、「おまえらのその選択はあまりにも安直」という…でも選べないでしょう、大好きな人が死なないですむ方法があるなら、それ以外は…。十代の子供たちにそんな選択肢を提示するほうが悪辣だよ…(▶ぶん殴る)
ただ「どうにもならなかったけど、それでも人生は続いていく」「人はそんなにやわではないだろう?」という「罰」がうっすら投げかけてくるほろ苦メッセージもいいんだよな…しみる…。
白紙化から復旧した後のちゃんマスとマシュは二人だけが同じ記憶を共有する唯一の仲間として生きていくのかな…クリプターは何も知らず…あっでもぐっちゃん先輩だけはこっち側か…(どうなの?)なんかもう、全部なかったことにするならいっそ私の記憶ごとなかったことにしてほしいところもあるな…(『桜の園』)
メタい話をすると、2部終わってからどうするのかも気になります。ここまで成長させたサーヴァントたちなのだからもっともっと使わせてほしい…